TestRailのデバックモードを有効化する
TestRail のインストールや外部ツールとの統合において問題が報告された場合、サポートチームから詳細なログファイルを取得するためにデバックモードを有効化するよう依頼する場合があります。
デバックモードを有効化するためには、TestRail の config.php
をエディターで開き、DEPLOY_DEBUG
と DEPLOY_DEBUG_TASK
を以下のように記載します。
define('DEPLOY_DEBUG', true);
define('DEPLOY_DEBUG_TASK', true);
デバックモードを有効化すると、TestRail はログファイルのディレクトリ(通常はTestRailのインストールディレクトリであり、ログファイルのパスは config.php
に生成されています)にログファイルを出力し始めます。
サポートチームへログファイルを提供した後、設定したオプションを false
に設定しデバックモードを無効化することができます。