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TestRail 7.0.1 日本語版

リリースバージョン

TestRail のバージョン︓7.0.1.1015

TestRail のバージョンは、[管理] > [TestRailについて] > [TestRail のバージョン] でご確認いただけます。

主な変更点

環境対応

詳細な、インストール要件は 要件 をご確認ください。

PHP

PHP 7.3 および PHP 7.4 をサポートしました。

それに伴い、過去の TestRail でサポートしていた PHP 7.1 および PHP 7.2 はサポート対象外となりました。

現在TestRail 5.6, 5.7, 6.3 をご利用の場合は、TestRail のアップデートを実施する前にご利用環境の PHP のバージョンアップを実施してください。

MySQL

MySQL 8.0 をサポートしました。

Microsoft SQL Server

Microsoft SQL Server 2019 をサポートしました。

テストケース関連の変更

テンプレート “Test Case (Steps)”の変更

共有機能の追加

テストケース内の「手順」を 1 つのセットとして管理できるようになりました。これにより、異なるテストケース間で共有したい「手順」をテストケースと分けて管理することができます。

「追加の手順情報」フィールド、「参照」フィールドの追加

個々の「手順」に “追加の手順情報” と “参照” フィールドが追加されました。デフォルトでは無効化されており、有効化するには [管理] > [カスタマイズ] > [ケースフィールド] > Steps (steps_separated) で設定を変更します。

テストケースの復元機能の追加

テストケースの削除時に、“削除済みとしてマーク” を選択できるようになりました。 “削除済みとしてマーク” したテストケースはすぐに削除されず、あらかじめ指定した期間 (デフォルトでは 7 日間) の間はテストケースを復元することができます。

過去のバージョンどおり、すぐにテストケースを削除するにはユーザーのロールで「恒久的に削除」のパーミッションが有効である必要があります。

詳細は テスト ケースの削除と復元 をご確認ください。

テンプレート “Test Case (Steps)” テストケースの CSV エクスポート機能の改善

テンプレート “Test Case (Steps)” のテストケース内の各手順を、行を分けて出力するためのオプション “個別の行に個別の手順を含める” が追加されました。

テストラン/計画の再実施機能の変更

テストラン / 計画 を “再実施” ボタンから再実施する場合、アサインの情報を引き継ぐかどうかを選ぶことができるようになりました。

参照/欠陥プラグイン の変更

欠陥情報の登録場所を追加

以下の場所から欠陥情報をプッシュ/新規追加できるようになりました。

    • 概要 タブ
    • マイルストーン タブ
    • テストランおよび結果 タブ
    • テストスイートとケース (テストケース) タブ

プッシュ/新規追加は可能ですが、追加したチケットの情報を確認したり、追加したことを履歴に残すことはできません。

ご利用には、事前に [管理] > [統合] > [欠陥] タブ の設定が必要です。

マイルストーンに参照フィールドを追加

マイルストーンに “参照” フィールドが追加されました。マイルストーンの新規追加/編集画面から参照情報を追加できます。

ご利用には、事前に [管理] > [統合] > [参照] タブ の設定が必要です。

JIRA / Redmine プラグインの変更

JIRA

欠陥情報のプッシュ時にファイルを添付できるようになりました。(ファイル名にマルチバイトの文字列が含まれる場合、アンダーバー “_” に変換されますのでご注意ください。)

Redmine

以下の変更が行われました。

    • 欠陥情報のプッシュ時にファイルを添付できるようになりました。(ファイル名にマルチバイトの文字列が含まれる場合、アンダーバー “_” に変換されますのでご注意ください。)
    • カスタムフィールドの一部 (dropdown / multiselect / string / text) をサポートしました。
    • プッシュ ダイアログから設定するフィールド、欠陥/参照 ID の上にマウス ポインターを置いたときに表示されるフィールドをカスタマイズできるようになりました。

Assembla 統合の強化

Assembla ログイン情報を使用して(OAuth 2プロトコル経由で)Assembla プロジェクトと統合できるようになりました。

サポートツールの追加

以下のツールを新たにサポートしました。詳細は、各ツールごとの手順  をご確認ください。

    • Asana
    • Azure DevOps
    • GitLab
    • Trello
    • VersionOne

REST API

REST API に新規追加、変更が行われました。各 API の利用方法や詳細は API リファレンス をご確認ください。

新規追加

以下の REST API が新規追加されました。ただし、いくつかの API で既知の不具合を確認しています。「既知の不具合」を併せてご確認ください。

変更

description、include_all、refs 項目の追加

以下の API で description、include_all、refs 項目を取得、更新できるようになりました。

    • add_plan
    • get_plan
    • get_plans
    • update_plan_entry
ユーザー API の機能変更

以下の API で取得できる情報の追加されました。さらに、TestRail ユーザーの権限に合わせた API 実行時の挙動が変更され、管理者権限を持つユーザー以外が他のユーザー情報を取得できなくなりました。

    • get_user
    • get_user_by_email
    • get_users
参照フィールドによるフィルタリング機能の追加

以下の API 実行時に、参照フィールドでフィルタリングできるようになりました。

    • get_cases
    • get_runs
soft パラメータの追加

以下の API に soft パラメータが追加されました。パラメータを利用すると、API 実行によって影響を受ける要素の数を確認することができます。

    • delete_case
    • delete_run
    • delete_section
    • delete_suite
セクション変更機能の追加

以下の API でテストケースが属するセクションを変更できるようになりました。

    • update_case
    • update_cases
取得件数の制御用エンドポイントの追加

以下の API に取得する件数を制御するためのエンドポイントが追加されました。

利用には、事前に [管理] > [サイト設定] > [API] で “一括 API エンドポイントのページ分割有効化” を ON にする必要があります。

    • get_projects
    • get_milestones
    • get_sections
    • get_cases
    • get_history_for_case
    • get_runs
    • get_plans
    • get_tests
    • get_results
    • get_results_for_case
    • get_results_for_run
    • get_attachments_for_case
    • get_attachments_for_run
    • get_attachments_for_plan
共有テスト手順機能追加に伴う変更

以下の API でテストケースやテストで利用している共有テスト手順情報の取得、更新ができるようになりました。

    • get_case
    • get_cases
    • add_case
    • update_case
    • update_cases
    • get_test
    • get_tests
テストケースの「恒久的な削除」機能追加に伴う変更

実行ユーザーのロールで「ケースとセクション」に対する「恒久的に削除」の権限がない場合は、以下の API が実行できないようになりました。

    • delete_case
    • delete_cases
    • delete_section
    • delete_suite

TestRail GUI 上でテストケースを「削除としてマーク」したテストケースを復元することができるようになりました。

    • update_case
    • update_cases

その他

TLS サポートについて

TLS 1.0 と 1.1 未サポートになり、新たに TLS 1.2 をサポートしました。古いバージョンのブラウザーで TestRail をご利用の場合はご注意ください。

また、電子メール機能で TLS プロトコルを利用できるようになりました。

ユーザー管理機能の変更

ユーザー管理画面で以下のことができるようになりました。

    • ユーザー情報の検索、フィルタリング

    • 各ユーザーのロールとして “アクセスなし” を選択する

    • 各ユーザーの管理画面にプロジェクトタブから、プロジェクト毎のアクセス権を設定する

カスタムロゴの登録

カスタムロゴを登録して、電子メールやレポートに表示されるロゴを標準 ( TestRail のロゴ) から任意のロゴに変更することができるようになりました。

ダウングレード機能の搭載

TestRail のダウングレード機能が搭載されました。6.7 以降のバージョンへダウングレードすることができます。(日本で過去にリリースしている 5.7 や 6.3 にはダウングレードできません。)

ページ分割制限機能の搭載

以下の情報を表示する画面にページ分割制限機能が搭載されました。

    • テストケース、テスト:テストとテスト ケース ページに表示されるデフォルトの項目数を指定します。デフォルトは 500 件です。
    • テストスイート、テストラン、テスト計画:スイート、ラン、計画ページに表示されるデフォルトの項目数を指定します。デフォルトは 25件です。

デフォルト値の変更は、[管理] > [サイト設定] > [ユーザーインターフェイス] から変更できます。

アップグレード方法

TestRail のアップグレードをご参照の上、アップグレードを実施ください。

なお、本バージョンでは、コマンドライン経由のデータベースアップグレード機能に不具合がございます。Web ブラウザー経由でのデータベースアップグレードを実施してください。

ご利用時の注意事項

日本語化したTestRailの最新バージョンをご提供しています。TestRail の [管理] > [TestRailについて] > [TestRail のバージョン] にアップデートの案内が表示される場合も、アップデートはせずにご利用ください。

既知の不具合

本バージョンには以下の不具合がございます。

Windows 環境でバージョンアップ後マイルストーンの編集/新規追加ができない

オンプレミス版の TestRail を Windows 環境にインストールしてご利用の場合、TestRail をバージョンアップするとマイルストーン機能 (マイルストーンの詳細表示、編集、追加) の利用ができません。

以下の手順でDBを更新後、ご利用ください。

    1. TestRail 7.0.1.10.15 へバージョンアップ (バージョンアップ手順はこちら)
    2. Microsoft SQL Server Management Studio へログイン
    3. データベース > [TestRail 用 DB 名] を右クリック “新しいクエリ” を選択
    4. 以下のクエリを実行 (クエリを選択して右クリック > 実行)
      • ALTER TABLE milestones ADD refs VARCHAR(500) NULL;
    5. クエリが正常終了することを確認
    6. TestRail 上でマイルストーンの新規作成、閲覧ができることを確認

本事象は、Linux 環境にインストールしたオンプレミス版の TestRail、クラウド版の TestRail では発生しません。

コマンドラインによるデータベースアップグレードができない

TestRail のアップグレードの際に、コマンドラインからのデータベースアップグレードが正しく動作しません。

データベースのアップグレードは WEB ブラウザーから実施してください。

ご利用環境の都合でコマンドラインからデータベースをアップグレードされたい場合は、弊社にてスクリプトをご提供していますのでお問い合わせください。

送信される一部のメールが英語

以下のタイミングで送信される電子メールが文字化けする問題が生じているため、日本語へ翻訳せず英語のままメールが送信されるようにしています。

    • 1件のテストがアサインされた時
    • 複数件のテストが一度にアサインされた時
    • テストラン/テスト計画がアサインされた時
    • (アサインされている/購読している テストの)ステータスが変更された時
    • (アサインされている/購読している 複数件のテストの)ステータスが変更された時
    • (アサインされている/購読している テストに)コメントが追加された時

以下のタイミングで送信される電子メールは、日本語で送信されます。

    • テストメール (電子メール設定画面で送信するメールです。)
    • パスワードを忘れた時
    • ユーザーをEメールで招待する時
    • レポートの作成完了通知
    • レポート送信メール

テストスイートページでショートカットキー Ctrl+. が効かない

テストスイートページで “Ctrl + . または command + .” ショートカットキーが動作しません。

セクションへ新規テストケースを追加する場合は、”ケースの追加” リンクを押下してください。

ベースラインサポートありプロジェクト形式においてベースラインを ‘完了’ するとベースラインが表示できず、エラーになる

ベースラインの編集画面において “このテスト スイートは完了済みです” チェックボックスでベースラインを完了のステータスにすると ‘Undefined variable: canPermanentlyDeleteCases’ エラーが表示されベースラインを表示できません。

編集画面で “このテスト スイートは完了済みです” チェックボックスを ‘OFF’ にして未完了のステータスに戻してください。

テスト計画のテストラン上の「説明と参照」から添付ファイルを追加してもテストランにファイルが添付されない

テスト計画の追加/編集画面において、テスト計画に追加したテストランの “説明と参照” からファイルを添付してもテストランにファイルが添付されません。

テストラン/テスト計画にファイルを添付すると、テストランのテストに添付したファイルが添付される

テストラン/テスト計画の追加/編集画面右側の “ファイル添付” エリアからファイルをした場合、添付したファイルが全てのテストランのテスト情報に表示されます。

異なるテストラン/テスト計画間はもちろん、プロジェクトを跨ったテスト情報にも表示されるため、テストラン/テスト計画追加/編集画面の “ファイル添付” エリアからファイルを添付しないことを推奨いたします。

Test Case(Steps) のテスト結果をCSVエクスポートできない

テストケースのテンプレート “Test Case(Steps)” で作成したテスト がテストランにあり、“CSV エクスポート”“Excel エクスポート” 機能でテストケース内の各手順 の内容を出力する場合、テストケースが正常にエクスポートできません。

“Test Case(Steps)” を含むテストラン情報をエクスポートする場合は、“XML エクスポート” をご利用ください。

Test Case(Steps) の 「参照」フィールドを CSV インポートできない

テストケースのテンプレート “Test Case(Steps)” において各手順の「参照」フィールドを “CSV インポート” しようとした場合、“Undefined variable: project” エラーが表示されインポートできません。

テストケースで各手順の「参照」フィールドをインポートする場合は、“XML インポート” をご利用ください。

テストランをクローズするとテストから添付ファイルが閲覧できなくなる

クローズしたテストランのテストを確認する際、テストケースの添付ファイルが閲覧できません。

テストケースからは、添付ファイルへアクセスできます。

(Windows 環境) バックグラウンドシステムの実行時にシステムログへエラー情報が出力される

Windows 環境にインストールされた TestRail において、バックグラウンドタスクの実行時にシステムログに以下のエラーが出力されます。

    • [DatabaseException] Microsoft [SQL Server]DEFAULT or NULL are not allowed as explicit identity values.

上記のエラーが出力されていてもバックグラウンドタスクは正常に動作しますが、以下の手順で出力されないようにできます。

    1. [管理] メニュー > [サイト設定] を選択
    2. [API] タブを選択
    3. “API の有効化” チェックボックスを ON (既に ON になっている場合は、OFF に変更)
    4. “設定の保存” ボタンを押下
    5. バックグラウンドタスクが実行された後に [システムログ] タブからエラーログが出力されていないことを確認 (バックグラウンドタスクはドキュメントのインストール手順通りにインストールしている場合 1 分間隔で実行されます。)
    6. 必要に応じて、”API の有効化” チェックボックスの設定を元に戻します。一度出力されなくなると、設定を元に戻しても上記のエラーログは出力されないままとなりますので、設定値を元に戻しても、戻さなくても構いません。

get_results_for_run、get_attachments_for_case API でレスポンスの次のエンドポイントが null になる

REST API “get_results_for_run”“get_attachments_for_case” の実行時に検索結果が 250 件以上あってもレスポンスに含まれる次のエンドポイント情報が “null” になります。( [管理] > [サイト設定] > [API] > “一括 API エンドポイントのページ分割有効化” が ON の場合のみ発生する不具合です。)

次の結果を得るには、リクエストの末尾に “&limit=250&offset=250” をつけます。

または、分割機能を利用せずに一度に全ての情報を取得するようにします。一度に全ての情報を取得するには、以下のいずれかを実施してください。

    • [管理] > [サイト設定] > [API] で “一括 API エンドポイントのページ分割有効化” を OFF にする
    • リクエストの実行時に x-api-ident: beta を使用しない

update_cases で カスタムフィールドが更新できない

REST API “update_cases” でカスタムフィールドの更新ができません 。(TestRail に標準で用意されているフィールドは更新できます。)

カスタムフィールドを更新するには、 “update_case” を利用してください。

delete_cases で複数テストスイートがあるプロジェクトのテストケースを削除できない

REST API “delete_cases” で以下のプロジェクト形式のプロジェクトで管理されるテストケースを削除できません。

    • ベースラインサポートありの単一リポジトリを使用する
    • 複数テストスイートを使用してケースを管理する

テストケースを削除するには、 “delete_case” を利用してください。

add_run_to_plan_entry でテストランを追加すると既存のテストランも再作成してしまう

REST API “add_run_to_plan_entry” でエントリにテストランを追加すると、リクエストに指定している “config_ids” の個数によって挙動が異なりますが、既存のテストランを削除して新しいテストランが追加されます。

    • config_ids が1つ : 既存のテストランを削除、既存のテストランと同様の設定となるテストランを新規追加、config_ids で指定した設定のテストランを新規追加

    • config_ids が複数 : 既存のテストランを削除、既存のテストランと同様の設定となるテストランを新規追加、config_ids で指定した ID 以外の組合せも含めてテストランを新規追加

エントリにテストランを追加する際は、TestRail 画面から、手動で追加してください。

API の ‘delete_attachment’ でエントリの添付ファイルを削除できない

テスト計画のエントリの添付ファイルは、REST API の “delete_attachment” で削除ができません。

エントリから添付ファイルを削除するには、TestRail 画面から、手動で削除してください。

日本語化されていない箇所について

以下の部分については、日本語化されていません。

  • 共有テスト手順の詳細表示画面の “Back to Shared Steps list” ボタン

  • テストケース削除画面の “Delete this test case” ボタン

  • テストラン / テスト計画の [再実施] ボタン押下後に表示される “テストの選択” 画面の “Copy Assigned To” ボタン

ボタンのレイアウト崩れについて

CSV インポート画面の “次へ” ボタンのレイアウトが崩れていますが、ボタンはご利用いただけます。

複数テストケースの一括編集機能で「セクション」フィールドを変更すると「Undefined variable: partialNoAssocs」のエラー」が発生する

複数テストケースを一括編集機能で「セクション」フィールドのみを変更しようとすると発生します。

「セクション」フィールド以外の項目も変更するか、一括編集機能ではなく、対象となる複数のテストケース左横のアイコンを選択後、移動先のセクションへテストケースをドラッグ&ドロップで移動してください。

テストケースの一括編集で「削除としてマーク」されたテストが復元される

「削除としてマーク」されているテストケースを含むテストスイート、テストケース一覧で一括編集機能を利用して「フィルター内のすべてを編集」または「現在のビューに表示されているすべてを編集します。」を選択すると、全ての「削除としてマーク」されたテストケースが復元されます。

一括編集機能を利用する際は、テストケースのチェックボックスを有効化後、「選択対象を編集」で編集してください。

修正された不具合

本バージョンでは以下の不具合が修正されました。

    • XML ファイルを利用した新規テスト ケースの追加時にエラーが発生する
    • テスト結果編集画面から添付ファイルを削除することができない
    • テストランクローズで関係ないファイルがテスト情報に添付される
    • テスト詳細画面のパンくずリストから選択していないセクションへ遷移してしまう

日本語環境でご利用いただく際の制限事項

日本語版 TestRail には以下の制限事項がございます。

UTF-8 の 4 byte 文字を入力できない

    • Linux 環境にインストールした TestRail に UTF-8 の 4byte 文字を入力すると “Incorrect string value: ” for column ‘title’ at row 1″ エラーが発生します。
    • 本問題は Windows 環境 (データベースに SQL Server を利用) では発生しません。

Markdown 記法でテーブルのヘッダーに日本語を使用するとアライン機能が利用できません

    • テーブルのヘッダー (列のカラム名) に日本語を入力し、アラインの “中央揃え”,  “右揃え” を設定しても反映されません。
    • デフォルトの左揃えで、 “:” マークが文字列として表示されます。

日本語文字列を含むテストケースのインポートで文字化けする (CSV ファイル、ファイルエンコード Shift_JIS)

    • CSV ファイルのエンコーディングが Shift_JIS のテストケースを TestRail にインポートする際、日本語文字列が含まれていると文字化けします。
    • CSV ファイルのエンコーディングを UTF-8 に変換後にインポートしてください。

Excel エクスポート機能は、エクスポートされるファイルの拡張子が *.csv になり、日本語は文字化けする

[Excel エクスポート] 機能に以下の問題があります 。

    • 出力するファイルの拡張子が “csv” になる
    • 日本語文字列が文字化けする

[CSV エクスポート] 機能で CSV ファイルに出力してください。

macOS の Safari で CSV や XML のエクスポートするとファイル名が文字化けする

マルチバイト文字が含まれるテストラン名が存在する場合、macOS で Safari から “CSV エクスポート”“Excel エクスポート” 機能を利用してエクスポートしたファイル名が文字化けします。

ダウンロード後、正しいファイル名に変更してください。

なお、Chrome を利用した場合は文字化けしないことを確認しています。

エクスポートファイル名に伸ばし棒(ー)が含まれるとアンダースコアに変換されてしまう

テストランと結果、テストスイート/ケース、テストケースの各タブでエクスポート機能を利用する際、ファイル名に伸ばし棒(ー)が含まれる場合、アンダースコアに自動変換されます。

ダウンロード後、正しいファイル名に変更してください。

欠陥/参照プラグインの Push 機能でファイルをチケットに添付すると日本語が “_” に変換される

Push 画面からファイル名に日本語を含むファイルを添付した場合、チケットに登録されるファイル名は “_” に変換されます。